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SMN、「TVBridge Ads」にコネクテッドテレビ広告の配信レポート画面を追加~管理画面の機能拡充により、利便性が向上~

2023-10-12

Press Release

SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮 大輔、以下SMN)は、同社が提供するサービス「Connected TV Data Bridge Ads」(以下「TVBridge Ads」)の管理画面に、コネクテッドテレビ(以下CTV)広告の配信レポート画面を追加いたしました。管理画面にてCTV広告のビュースルーコンバージョン(*1)数の確認が可能になり、「TVBridge Ads」の利便性が向上しました。

従来、CTV広告の配信後のビュースルーコンバージョン数を確認するには、「TVBridge Ads」が有するデータを用いて別途レポートを作成する必要がありました。「TVBridge Ads」を利用される広告主様・代理店様の利便性を向上させるため、この度SMNはCTV広告の配信レポート画面を追加いたしました。レポート画面の追加により、CTV広告のビュースルーコンバージョン数が「TVBridge Ads」の管理画面で確認できるようになりました。また、クリエイティブやターゲット、デバイスなどの条件ごとにビュースルーコンバージョン数を比較することも可能です。

国内のCTV広告市場の成長(*2)と、テレビCMとデジタル広告のシナジーへの注目から、CTV広告に対する関心は今後一層高まることが予想されます。SMNは「TVBridge」を通じ、テレビとデジタルを横断したマーケティング施策の実現に貢献いたします。

今後もSMNは、「TVBridge Ads」を通じて媒体やデバイスの特性を活かした広告領域での新たな展開を行ってまいります。

*1 ビュースルーコンバージョン
広告に接触したユーザーが、広告クリック以外の方法でコンバージョンすること。「TVBridge Ads」を通じたCTV広告配信において、コンバージョンは、特定のページに到達することを指す。
*2 株式会社サイバーエージェント「サイバーエージェント、2022年国内動画広告の市場調査を実施」(2023年2月13日発表)< https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=28533 >

 

■国内最大級のテレビ視聴データを活用する「TVBridge」
「TVBridge」は、国内大手テレビメーカー4社が取得しているテレビ視聴データと、SMNが保有するデジタルメディアの接触データをもとにした広告配信を実現するデータ活用サービスです。コネクテッドテレビ約1,000万台分(2023年5月30日時点)のテレビ視聴データを活用し、様々なターゲット手法を用いて効果的な広告施策を実現しています。テレビ視聴データとは、ユーザーから広告用途への利用が許諾されているテレビ放送(全国の地上波、BS、CS)の視聴データです。このデータには、個人を特定する情報は含まれません。
・「TVBridge」詳細:< https://tv-bridge.com/ >


■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >

2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ活用広告配信サービス「TVBridge」を提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

SMN株式会社 広報担当