2022-04-12
Press Release
SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮 大輔、以下SMN)のグループ会社である株式会社ゼータ・ブリッジ(本社:東京都品川区、代表取締役:安藤 尚隆)は、2022年3月度の全国地上波25局、BS放送6局にて放送されたテレビCMの放送回数を調査し集計しましたので、お知らせいたします。
■2022年3月度の概要
2022年3月度の商品別ランキングは、1位はリクルートホールディングス「リクルートダイレクトスカウト」、2位ソニーネットワークコミュニケーションズ「NURO光」、3位リクルートホールディングス「Airワーク」という結果となりました。
1位のリクルートホールディングスは、扱う商品は時期により異なるものの4ヶ月連続で商品別ランキング1位となりました。さらにリクルートホールディングスは、グループ企業のIndeed Japanを含め、上位10位中7つランクインしており、事業領域の広さを示す結果となっています。そのリクルートホールディングスの大量出稿が目立つ中で、2位ソニーネットワークコミュニケーションズ「NURO光」は3ヶ月連続で上位5位以内にランクインしており(1月度4位、2月度2位)、着実な出稿を表しています。
その他に今月のランキングで目立っていたのは、4月の新生活に向けて携帯料金の見直しを促進する3つの格安スマホサービスによる出稿で、9位楽天モバイル「楽天モバイル」、12位KDDI「UQ応援割」、13位KDDI「povo2.0」がランクインしました。また、20位にランクインしたアサヒビール「アサヒスーパードライ」は発売36年目で初となるフルリニューアルを3月に行い、話題喚起や飲用喚起のために出稿量を増やしていくと発表しており、今後のランキングで気になる商品の一つです。
■2022年3月度 エリア別テレビCM放送回数ランキング
エリア別ランキングも商品別ランキングと同様にリクルートホールディングスが上位を占めており、トップ10の顔ぶれに大きな違いはありませんでした。それでも、大阪5位の関西電力「関西電力」、福岡6位の九州電力「九電グループまとめてあんしん割」、札幌7位の北海道電力「ゼンリョク宣言ほくでん」と各エリアの電力会社が引越しシーズンの3月に合わせて出稿しており、多少ではありますが地域による差を見ることができました。
■調査概要
【調査期間】2022月3月1日~3月31日
【対象】番組宣伝を除いた全国地上波25局、BS放送6局のテレビCM
【調査方法】動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムにて取得した放送履歴情報を基に調査
■お問い合わせ
本ランキングに関するお問い合わせは、下記サイト内の問い合わせフォームより受け付けております。
・サイト:https://www.zeta-bridge.com/
■株式会社ゼータ・ブリッジ < https://www.zeta-bridge.com/ >
2001年10月に設立。要素技術の積み上げではなく、「目、耳など五感から得た情報を人間の脳がいかに処理し、そして感じているか?」を原点とした様々なアルゴリズムを独自に開発しています。人間の感性を超える認識テクノロジーでお客様の課題を解決いたします。テレビCMメタデータ販売、音声・画像認識エンジンを利用したサービスを提供しています。
■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ広告配信サービス「TVBridge」を新たに提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。
※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。
SMN株式会社 広報担当