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2021年12月度テレビCM放送回数ランキング発表~リクルートグループがトップ3を独占~

2022-01-13

Press Release

SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:井宮 大輔、以下SMN)のグループ会社である株式会社ゼータ・ブリッジ(本社:東京都品川区、代表取締役:安藤 尚隆)は、2021年12月度の全国地上波25局、BS放送6局にて放送されたテレビCMの放送回数を調査し集計しましたので、お知らせいたします。

■2021年12月度の概要
2021年12月度の商品別ランキングは、1位リクルートホールディングス「リクルートダイレクトスカウト」、2位Indeed Japan「Indeed」、3位にリクルートホールディングス「Airワーク」とリクルートグループが上位3位を占める結果となりました。

今回のランキングで注目すべきは、トップ3を独占したリクルートグループです。上位3位だけではなく、7位にもリクルートホールディングス「スーモ」がランクインしております。ランキング20位の中で4サービスがランクインし、放送回数はランキングトップ20の総計57079回の約3割にあたる16844回となり、12月度のテレビCMの世界で存在が際立っていたのではないでしょうか。

また、12月度ということもあり、年末らしいCMが見られました。該当するCMは、9位日本宝くじ協会「年末ジャンボ宝くじ/年末ジャンボミニ」、10位アマゾンジャパン「Amazonプライムビデオ」、16位スポティファイジャパン「Spotify」、20位さとふる「ふるさと納税 さとふる」の4サービスです。これらは、前月度11月からランキングが上昇していたり初めてランクインしたサービスであり、年の瀬に向けてのアピールが感じられます。
CMの内容は、9位の「年末ジャンボ宝くじ/年末ジャンボミニ」は年末にしか購入できない宝くじを訴求し、16位の「Spotify」は2021年を音楽で振り返る「Spotifyまとめ2021」をアピールし、10位の「Amazonプライムビデオ」は、オリジナルコンテンツを前面に打ち出し年末年始のお家時間を楽しんでもらう想いを込めたり、20位の「ふるさと納税 さとふる」は、2021年のふるさと納税が年内で終わってしまうため、注意喚起の意味を込めるなど、各社それぞれの魅力を表現していました。

■2021年12月度 エリア別テレビCM放送回数ランキング
エリア別ランキングでもリクルートグループの存在が際立つ結果となりました。東京4サービス、大阪4サービス、名古屋3サービス、福岡3サービス、札幌3サービスと、各エリアで複数サービスがランクインしています。

■調査概要
【調査期間】2021月12月1日~12月31日
【対象】番組宣伝を除いた全国地上波25局、BS放送6局のテレビCM
【調査方法】動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムにて取得した放送履歴情報を基に調査

■お問い合わせ
本ランキングに関するお問い合わせは、下記サイト内の問い合わせフォームより受け付けております。
・サイト:https://www.zeta-bridge.com/

■株式会社ゼータ・ブリッジ < https://www.zeta-bridge.com/ >
2001年10月に設立。要素技術の積み上げではなく、「目、耳など五感から得た情報を人間の脳がいかに処理し、そして感じているか?」を原点とした様々なアルゴリズムを独自に開発しています。人間の感性を超える認識テクノロジーでお客様の課題を解決いたします。テレビCMメタデータ販売、音声・画像認識エンジンを利用したサービスを提供しています。

■SMN株式会社 < https://www.so-netmedia.jp/ >
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理と人工知能のテクノロジーを連携し進化を続けています。現在、DSP「Logicad」、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」のほか、テレビ視聴データ広告配信サービス「TVBridge」を新たに提供するなど、マーケティングに関する様々な課題解決を実現しています。

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

SMN株式会社 広報担当