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ソネット・メディア・ネットワークス、新機能「Logicad e-Creative」の提供を開始~ネイティブ広告の素材を活かし、サイズ違いのクリエイティブ(バナー)を無料で作成!~

2018-04-12

Press Release

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一)は、DSP(*1)「Logicad」において、新機能「Logicad e-Creative」の提供を、本日4月12日より開始致します。

「Logicad e-Creative」は、入稿されたネイティブ広告(*2)向け素材(商品画像、ブランドロゴ、各種テキストなど)をもとに、様々なサイズのクリエイティブ(バナー)を無料で作成し、ディスプレイ広告枠へ広告配信を行うものです。

現在、スマートフォンをはじめとした端末の多様化に伴い、ユーザーの目に触れる広告のサイズや形式も多種多様となっています。一方、多くの広告主にとって、これら全てのクリエイティブサイズへの対応が負担となってきています。また、広告効果を向上させるにあたり、効果が高いと想定されるサイズのクリエイティブの準備が必要です。

本機能は、「できるだけ簡易に、多様なクリエイティブサイズに対応できるようにしたい」との要望に応え、PC向けのビルボードサイズを含めた計12種類(*3)を用意し、今回の提供開始に至りました。

なお、今回の提供開始に先駆けて、テスト配信を行いました。ネイティブ配信を実施していた広告主において、ビルボードサイズの「Logicad e-Creative」を作成し、クリエイティブをディスプレイ広告枠へ配信したところ、ネイティブ広告配信と比較して、CTRが3.7倍となりました。

今後、「Logicad e-Creative」では、新しいクリエイティブサイズの追加とともに、画像・テキストの組み合わせを変更したレイアウトを拡充することで、広告効果の改善を追求してまいります。

当社は、多様化する広告配信の要望に対して、積極的にサポートしていくことで、広告効果の最大化を目指します。

*1  DSP(Demand Side Platform)

広告主の広告効果の最大化を支援する広告配信プラットフォーム。広告媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォームSSP(Supply Side Platform)とともに、RTB(Real Time Bidding)を通じて、広告枠の売買をリアルタイムに行っています。

*2 ネイティブ広告

デザイン、内容、フォーマットが、媒体社が編集する記事・コンテンツの形式や提供するサービスの機能と同様でそれらと一体化しており、ユーザーの情報利用体験を妨げない広告を指します。

*3 対応バナーサイズ

300×250、336×280、970×250、728×90、468×60、160×600、300×600、320×50、320×100、120×600、200×200、250×250

※単位は全てピクセル。今後、サイズを順次追加予定。

以 上

ソネット・メディア・ネットワークス 「Logicad」概要
「Logicad」は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTBにも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。

ソネット・メディア・ネットワークス 会社概要

2000 年 3 月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理、人工知能、金融工学の3つの技術をコアとし、DSP「Logicad」をはじめとするマーケティングテクノロジーに関する様々なサービスを提供しています。

※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
経営企画室 広報担当