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ソネット・メディア・ベンチャーズ、 SaaS領域関連ベンチャーファンドへの出資契約を締結

2017-12-18

Press Release

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一)のコーポレートベンチャーキャピタル「ソネット・メディア・ベンチャーズ株式会社」(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉村 崇司)は、Reality Accelerator有限責任事業組合を無限責任組合員とする投資事業有限責任組合に対し、出資することで合意し、組合契約を締結しました。

「Reality Accelerator 1号投資事業有限責任組合」(以下、「本組合」)は、SaaS(Software as a Service)領域のスタートアップに投資を行い、顧客ニーズ検証、販路開拓、人材採用、PDCAによる業務改善、大手企業とのネットワークを活用した事業連携などの支援を通じて、企業価値の向上を目指すファンドです。

ソネット・メディア・ベンチャーズ株式会社は、オープンイノベーションを促進する本組合への出資を契機に、グループ会社が保有する人工知能「VALIS-Engine(ヴァリス・エンジン)」やビッグデータのリアルタイム処理技術、デジタルマーケティング領域での知見を活用して、新規事業領域への取り組みを強化していきます。

本組合の概要

名称 Reality Accelerator 1号投資事業有限責任組合
無限責任組合員 Reality Accelerator有限責任事業組合
有限責任組合員 ソネット・メディア・ベンチャーズ株式会社含む事業会社など
出資約束額 最大13億円
存続期間 10年間(但し、最大2年間の延長の可能性あり)
特徴 SaaS領域における下記のようなスタートアップを対象に投資を実行
・販路開拓に課題を抱えるスタートアップ
・価格設定やプロモーションに課題を抱えるスタートアップ
・その他、事業検証などの課題を抱えるスタートアップ

以 上


ソネット・メディア・ネットワークス 会社概要

2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理、人工知能、金融工学の3つの技術をコアとし、DSP「Logicad」をはじめとするマーケティングテクノロジーに関する様々なサービスを提供しています。


ソネット・メディア・ベンチャーズ 会社概要

2017年 9 月に設立したコーポレートベンチャーキャピタル。主にデジタルマーケティング領域のスタートアップに対して投資育成を行い、国内外における有力なスタートアップとのネットワーク構築により、グループの既存事業の強化を図りつつ、投資先企業などとの協業による新規事業領域の開拓に取り組んでいきます。

※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
経営企画部 広報担当