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DSP[Logicad」、ヒトクセが新たに提供する「Smart Canvas Billboard」と連携した広告配信を開始 ~ブランド認知向上を目的に独自提供されたフォーマットによる動画広告の配信を強化~

2017-03-23

Press Release

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一)は、DSP(*)「Logicad」において、株式会社ヒトクセ(本社 : 東京都新宿区、代表取締役 : 宮崎航、以下ヒトクセ)が提供する「Smart Canvas Billboard」と連携した広告配信を、本日3月23日より開始いたしました。

今回の新たな取り組みは、「Logicad」の配信クリエイティブ(バナー)のひとつである「ビルボード枠」と、ヒトクセが独自のフォーマット向けに開発した「Smart Canvas Billboard」が連携するものです。「ビルボード枠」は、一般的なクリエイティブサイズである300×250(ピクセル)よりも大きい970×250 (ピクセル)のため、表示エリアの拡大による多彩な表現が可能になることが特徴です。主な用途は、広告の視認率向上による認知拡大の効果が高まることから、理解度・好意度を上げるブランディング目的とした広告配信に利用されています。

また「Smart Canvas Billboard」は、動画広告の制作、配信を目的とした「Smart Canvas」の技術をベースに、従来の静止画よりも多彩な表現の広告を制作することができます。

広告出稿企業(広告主)は、今回の連携によって、動画広告をはじめとするリッチメディア広告や高解像度の静止画広告を、目的に沿った配信することが可能になります。

以 上
* DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム

参考「Smart Canvas Billboard」について

現在、2枚以上の画像を組み合わせ、アニメーションしながら切り替わるトランジションバナー(ページめくり、ローテータ、スライドイン)とインバナー動画が可能となります。


ソネット・メディア・ネットワークス株式会社 「Logicad」 概要

「Logicad」は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTBにも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。

 


「Smart Canvas」 概要

動画広告をはじめとするリッチメディア広告の制作や、配信、分析が可能なプラットフォームです。DSPやアドネットワークなど、複数の広告配信サービスからリッチメディア広告を配信することができます。また、分析データとして配信数やクリック数に加え、ユーザーのクリック領域やタップ領域を視覚化したヒートマップを提供します。静止画よりも多くの表現が利用でき、商品のイメージを鮮明に伝えることができることから、リッチメディア広告はブランド名や会社名を認知させるブランディングという点で静止画よりも効果的です。


ソネット・メディア・ネットワークス株式会社 概要

2000 年 3 月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理、人工知能、金融工学の3つの技術をコアとし、DSP「Logicad」をはじめとするマーケティングテクノロジーに関する様々なサービスを提供しています。


株式会社ヒトクセ 概要

ヒトクセでは、日本のブランディング広告市場でナンバーワンを目指していくことを掲げ、インターネット広告のクリエイティブソリューションを提供しています。動画広告とリッチメディア広告の制作・配信・分析を一貫して提供するプラットフォーム「Smart Canvas」や、あらゆるWebサイトのデザインに自動で最適化したネイティブ広告を生成・配信することが可能なプラットフォーム「カメレオン」、天気・株価・テレビCMなどの外部要因に基づき配信調整を自動で行い、最も人の気持ちが動くタイミングで広告配信を行う「FIT AD」などの様々な広告サービスを提供しています。

本件に関するお問い合わせ先

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
経営企画部 広報担当