ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:地引 剛史)は、この度、DSP(*)「Logicad」において、株式会社ヒトクセ(本社 : 東京都港区、代表取締役 : 宮崎航)が運営する「Smart Canvas(スマートキャンバス)」との連携を開始いたしました。
「Smart Canvas」は、動画やインタラクティブなリッチメディア広告を制作、配信することを目的としたサービスです。特徴は、最新技術(HTML5やCSS3)を組み合わせることで、従来の静止画よりも多彩な表現の広告を制作できるほか、対応デバイスもPC、タブレット、スマートフォンでの広告配信が可能なため、様々な用途での利用が拡がっています。
広告出稿企業は、今回の連携によって、動画広告をはじめとするリッチメディア広告や高解像度の静止画広告を配信することが可能になります。さらに動画広告との親和性から、昨年秋より提供を開始した「Logicad テレビCMリアルタイム連動型広告」との連動も可能なため、さらなる広告効果の向上が期待できます。
* DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム
「Logicad」は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTBにも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。
DSP「Logicad」
「Logicad テレビ CM リアルタイム連動型広告配信」
動画広告をはじめとするリッチメディア広告の制作や、配信、分析が可能なプラットフォームです。DSPやアドネットワークなど、複数の広告配信サービスからリッチメディア広告を配信することができます。また、分析データとして配信数やクリック数に加え、ユーザーのクリック領域やタップ領域を視覚化したヒートマップを提供します。静止画よりも多くの表現が利用でき、商品のイメージを鮮明に伝えることができることから、リッチメディア広告はブランド名や会社名を認知させるブランディングという点で静止画よりも効果的です。
「Smart Canvas」
2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理、人工知能、金融工学の3つの技術をコアとし、DSP「Logicad」をはじめとするマーケティングテクノロジーに関する様々なサービスを提供しています。
ヒトクセでは、日本のブランディング広告市場でナンバーワンを目指していくことを掲げ、インターネット広告のクリエイティブソリューションを提供しています。動画広告とリッチメディア広告の制作・配信・分析を一貫して提供するプラットフォーム「Smart Canvas」や、あらゆるWebサイトのデザインに自動で最適化したネイティブ広告を生成・配信することが可能なプラットフォーム「カメレオン」、天気・株価・テレビCMなどの外部要因に基づき配信調整を自動で行い、最も人の気持ちが動くタイミングで広告配信を行う「FIT AD」などの様々な広告サービスを提供しています。
ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
経営企画部 広報担当