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「Logicad テレビCMリアルタイム連動型広告」にて、インフォマーシャル対応を開始 ~ダイレクトマーケティングで利用されている情報提供型広告とDSPの連動~

2016-02-04

Press Release

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:地引 剛史)は、「Logicad テレビCMリアルタイム連動型広告配信」において、インフォマーシャル(情報提供型広告)と連動したインターネット広告配信を、本日2月4日より開始します。

このサービスは、当社DSP(*1)「Logicad」とインフォマーシャルの放映時間帯が連動し、放映直後にRTB(*2)インターネット広告の配信が可能となるものです。

インフォマーシャルは、消費者への対象商品・サービスの理解促進と直接購買を目的に、従来のテレビCMよりも長い放映時間で詳細情報を伝える広告手法として、通信販売をはじめとしたダイレクトマーケティングを中心に需要が拡がっています。インフォマーシャルを実施する企業は、放映時間と放送局を指定し、広告クリエイティブ(バナー)を用意することで、放映後にも詳細情報をインターネット広告において配信が可能となります。対象放送局は、全国の民放テレビ局(BS放送を含む)に対応するため、放映放送局に沿った地域ごとの配信も行えます。

当社では、昨年よりテレビCMとのリアルタイム連動型の広告配信サービスとして、「Logicad テレビCMリアルタイム連動型広告配信」の提供を開始。対象エリアも当初の関東・中京・関西に加え、福岡・北海道地区での対応も可能となりました。
今後も広告の対象商品・サービスのニーズに沿った機能の拡充を行ってまいります。

【参考】「Logicad テレビCMリアルタイム連動型広告配信」

「Logicad」と「リアルタイムCM自動認識システム」(ゼータ・ブリッジ社)を連携したサービス。特徴は、CM放映直後に、RTBに対応したインターネット広告配信が可能となり、クロスメディア展開における相乗効果が期待できます。また放映するCMの内容に沿って、ブランド認知向上とCPA(*3)の最適化を目的とした2つのプランを用意しています。

※ 「Logicad テレビCMリアルタイム連動型広告配信」
URL https://www.logicad.com/product/tvcm.html

*1 DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム

*2 RTB(Real Time Bidding)
1インプレッション毎にリアルタイムで入札が行われる形式

*3 CPA(Cost Per Action)
1コンバージョンを獲得するのにかかった広告コスト(コスト÷コンバージョン数)


ソネット・メディア・ネットワークス 概要

2000年3月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理、人工知能、金融工学の3つの技術をコアとし、DSP「Logicad」をはじめとするマーケティングテクノロジーに関する様々なサービスを提供しています。

本件に関するお問い合わせ先

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
経営企画部 広報担当