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ソネット・メディア・ネットワークスのDSP「Logicad」、DACの次世代広告配信プラットフォーム「i-Effect(R)」のクリエイティブ自動最適化ツールを提供開始 ~Logicad配信との組み合わせで、広告配信効果を最大化~

2013-09-12

Press Release

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:穂谷野智)は、ディスプレイ広告の配信最適化を実現するDSP(※1)「Logicad」において、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下 DAC)が運営する次世代広告配信プラットフォーム「i-Effect®」のクリエイティブ自動最適化ツールの提供を開始しました。

「i-Effect®」のクリエイティブ自動最適化ツールは、DSPをはじめとした広告配信ネットワークを含むあらゆる媒体社を訪れるユーザーに対し、ネットの行動履歴や趣味嗜好の解析結果を基に、自動生成されたクリエイティブ(バナー広告)を配信します。

今回の提供開始で、「Logicad」のユーザー動向にあわせた多様な配信設定と、「i-Effect®」のユーザー単位に分析し生成されたクリエイティブを、最大1,024パターンの中から組み合わせることが可能です。これによりターゲットユーザーに対しDSPとクリエイティブの相互で行動履歴や趣味嗜好にあわせたコンテンツや商品を表示するため、再訪問者数増加による広告効果が見込めます。

「Logicad」は“技術の力”と“人の力”が支えあうハイブリッドDSPです。このふたつが最大限に発揮できる状態を実現することにより、どのような環境の変化においても広告主の広告効果の最大化を支援できる広告配信プラットフォームを目指します。


ソネット・メディア・ネットワークス 「Logicad」概要

「Logicad」は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTB(※2)にも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。

「Logicad」の主な機能

-RTBに対応した広告配信

-CPA最適化配信

-CPC最適化配信

-上限・下限CPM設定配信

-自動予算分配機能

-リターゲティング配信

-オーディエンスターゲティング配信

-オーディエンス拡張配信

-カスタム配信

-エリア指定(県、市、区、町、村指定)

-ユーザーエージェント指定(OS、ブラウザ、デバイス指定)

-配信曜日、時間帯別の配信量調整

-フリークエンシーコントロール

-配信先カテゴリ指定・排除

-配信先サイト排除

-クリエイティブ最適化

「Logicad」のRTB接続対応先

-「SMN SSP」(当社運営SSP/※3)

-「Google DoubleClick Ad Exchange」

-「OpenX Market Japan」

-「YIELD ONE®」

※1 DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告配信効果を最適化するためのプラットフォーム

※2 RTB(Real Time Bidding)
広告媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォーム

※3 SSP(Supply Side Platform)
媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォーム


DAC「i-Effect®」 概要

■「i-Effect®」について

「i-Effect®」はユーザーのネット行動履歴や嗜好に基づいて、バナー広告クリエイティブやキャンペーンページの自動生成・最適化配信を行う、広告主・広告会社向けの次世代型広告配信プラットフォームです。バナー広告やリスティング広告等のネット広告の効果を計測することで、広告キャンペーン全体において、どの広告がどの程度ユーザーのエンゲージメントやコンバージョンに寄与したかを分析(以下、アトリビューション分析)することができます。

本件に関するお問い合わせ先

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
経営企画部 広報担当