ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:穂谷野智)は、6月5日から開催される「AWS SummitTokyo2013」(会場:グランドプリンスホテル新高輪/主催:アマゾン データ サービス ジャパン株式会社)において、運営するディスプレイ広告の配信最適化プラットフォーム「Logicad」に関する講演を行います。
・講演内容:『クラウド技術を活用したリアルタイム広告 “Logicad” の入札・配信・ログ解析』
・講演詳細
近年のインターネット広告では、複数の広告会社が1ページビュー毎に0.1秒間のオークションに参加して広告を配信するRTB(Real Time Bidding/※1)という取引が行われ、日本国内でも取引が1秒間に数万件以上に及びます。このようななか、DSP「Logicad」にて最適な広告を高速に処理して配信するため、オンプレミスサーバーと AWS を Direct Connect で組み合わせてシステムを構築しています。またオークション取引や広告配信における大量ログをRabbitMQ で処理しAmazonS3、EMR、DynamoDB等を活用して分析しています。今回は、リアルタイムな広告配信の仕組みと、活用している技術について講演します。
・講演日時:6月5日(水)13:20~14:00
・講演者:安田 崇浩(ソネット・メディア・ネットワークス株式会社)
・講演会場:DM-01
・URL:http://www.awssummittokyo.com/index.html
・イベント名:「AWS SummitTokyo2013」
・日時:2013年6月5日(水)・ 6月6日(木) 10:30 ~ 19:00
・会場:グランドプリンスホテル新高輪
・主催:アマゾン データ サービス ジャパン株式会社
「Logicad」は“技術の力”と“人の力”が支えあうハイブリッドDSPです。このふたつが最大限に発揮できる状態を実現することにより、どのような環境の変化においても広告主の広告効果の最大化を支援できる広告配信プラットフォームを目指します。
「Logicad」は、大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTBにも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォームです。
-RTBに対応した広告配信
-CPA最適化配信
-CPC最適化配信
-上限・下限CPM設定配信
-自動予算分配機能
-リターゲティング配信
-オーディエンスターゲティング配信
-オーディエンス拡張配信
-カスタム配信
-エリア指定(県、市、区、町、村指定)
-ユーザーエージェント指定(OS、ブラウザ、デバイス指定)
-配信曜日、時間帯別の配信量調整
-フリークエンシーコントロール
-配信先カテゴリ指定・排除
-配信先サイト排除
-クリエイティブ最適化
-「SMN SSP」(当社運営SSP)
-「Google DoubleClick Ad Exchange」
-「OpenX Market Japan」
-「YIELD ONE®」
ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
経営企画部 広報担当