SMN株式会社

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採用トップSMNで働く人新卒入社Y.T

業界の最前線で、
自身の技術とアイデアを試したい

最も興味が湧くことは、「他人があまりやらないこと」。
大学院に入学した頃から前例のないものにわくわくする性格でした。大学院では現在の開発領域とは全く別の領域を専攻していましたが、当時のSMNが取り組んでいた、勢いあるアドテクノロジー事業に強い興味を持ちました。正直なところ、当時はWeb広告について何も知識がなく、どんな業界かも全く想像がついていませんでした。選考を受ける中で様々なお話を伺い、SMNに3つの大きな魅力を感じました。

1つ目は、「技術力で問題解決を図る姿勢」を持っていること。特に、具体的な課題に対して技術を駆使して解決策を見出すプロセスに強い魅力を感じました。技術がただの手段ではなく、企業の成長と顧客の満足度向上に直結している点が非常に魅力的でした。

2つ目に、エンジニアの社員の皆さんが非常に個性的で独自性がある、という点。それぞれが異なるバックグラウンドや専門性を持ちつつも、共通して新しいことに恐れず向き合う姿勢があることに感銘を受けました。チーム全体が一丸となってイノベーションを追求している姿が、私自身にも刺激を与え、成長に繋がると感じました。

最後に、最も入社を決めるにあたって大きな要因だったことが、SMNの「新しいことにチャレンジしていく姿勢」です。広告技術の最前線で働くことができること、そして与えられたタスクをただこなすだけでなく、自身のアイデアや技術を試す機会が豊富にある環境は非常に魅力的でした。このような環境であれば、能力を最大限に発揮できると確信し、SMNへの入社を決めました。

インタビュー風景05 (1)

「未知、そして最新の技術」
ー大切にしていること

現在では、広告表示や計測を行うサーバーの開発をメインに担当しており、チームリーダーとしてメンバーの工数管理や調整などを行っています。フロントエンドからバックエンドまで幅広く対応しており、システム全体の設計や実装に関わることが多くなっています。

実はそんな私も入社当時は不安だらけで、明確な将来像はありませんでした(笑)
入社してすぐに活かせるようなスキルやWeb広告に関する知識は不十分であったこともあり、まずは学ぶことに注力しました。「なりたいエンジニア像」が明確になったのも入社して様々なことを学んだ後です。
入社一年目はプログラミングやアドテクノロジーについての学習に専念しました。先輩社員や上司の指導を受けて基礎から徹底して学び、実務に必要なスキルを身に着けていきました。
二年目からはプロジェクトに参加し、広告配信システムの保守や小規模な機能改善を行い、実務経験を積みました。そこでは広告配信サーバーの構成における無駄なリソースの削減や、コードの整理を行い、処理速度を向上させるためにリファクタリングも実施しました。結果として、システム全体のコストを約30%削減することができ、これにより、広告配信の安定性が向上し、トラフィックが増加した際のスケーラビリティも大幅に改善することができました。

私が入社時から大切にしていることは「未知の領域へも積極的に足を踏み入れる」「常に最新の技術を追求する」の2つ。幅広い知識・経験を積むことができる環境があり、どん欲に学ぶ姿勢があったからこそ今の私があると思っています。

仕事風景06

多様性の中にある「革新への好奇心」という共通性で、
プロダクト開発を追求する

将来は最先端の技術を駆使し、新しいアイデアを試すことで業界に新しい風を吹かせたいと考えていますが、アドテクノロジーを扱う企業は提供するサービスや技術にそれほど大きな違いが少なく、差別化が非常に難しいと感じています。そのため、他社が容易に真似できないような革新的なプロダクトを開発することが重要です。
どんな技術が使えるかを個人で考えるため、普段から技術ブログをはじめSNSで様々な技術者が発信している情報にアンテナを張っています。
また、SMNには成長を促す環境や文化があります。書籍購入費用補助、資格取得補助制度、技術に関するセミナー参加時の費用負担などのサポート体制が整っており、個々のエンジニアの成長につながっています。

しかし、エンジニア一人で革新的なプロダクトの開発は実現できません。
SMNには、異なるバックグラウンドや専門性を持ちつつも、共通して新しいもの好きなエンジニアたちが在籍しています。お互いの知識やリソースを活用することで互いに刺激し合い、今まで見たことのないようなプロダクト開発ができる環境になっています。

また、SMNのオープンで協力的な社風が気に入っています。普段から社員同士のコミュニケーションが活発で、会社全体が新しい技術やアイデアに対して前向きであるため、提案がすぐに実行に移されることも多く、非常にやりがいを感じます。このような環境が私の挑戦を後押ししてくれています。

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