SMN株式会社

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Logicadでメディアサイドの窓口として
広告効果を最大化する
リレーションを構築していく

学生時代にインターンとしてSMNの前身となる会社に入り、セミナー事業に携わりました。事業がSMNに引き継がれてからはずっと、ネットワーク広告事業に携わっています。具体的には、SMNのDSP「Logicad」の運用チームに約2年在職したのち、広告代理店への営業を約2年、現在は「Logicad」の商品企画部内のメディアリレーション課で課長を務めています。
主な仕事は、メディア側の窓口として、出稿についての交渉業務をはじめ、新たなメディア枠の仕入先の開拓といった、リレーション構築などを担当しています。
企画の仕事を始めたころは、経験や知識が少なく不安もありましたが、運用・営業を経験し、広告主、代理店からの要望を聞いていた経験がいまとても役立っていると感じます。

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上司の支援に触発されてマネージャーを目指す
経営目線で業務を俯瞰し
積極的に情報を収集

マネージャーとして心掛けているのは、社内の環境作りです。全社的に働く環境は日々整ってきているなかで、自部署としても話しやすいフラットな環境を作っていきたいと思っています。スタッフとは課会や週一の1on1で行う進捗相談のミーティングを通して頻繁にコミュニケーションをとるよう心がけ、話を聞く頻度を高めるよう意識しています。
その結果、今年度に新卒入社した若いスタッフも、積極的に相談しにきてくれ、自分のビジョンを伝えてくれます。そうした相談や要望は、私自身の課題として捉え、自分の日々をふり返る材料にもしています。

そもそも上昇志向のなかった私がマネージャーを目指すことになったきっかけは、私のステップアップを支援してくれた上司の思いに触発されたことです。安定志向の私を上手に焚きつけ、女性マネージャーという明確な目標に向かえるようアシストしてくれました。責任のある仕事を任されたことは、私の人生にとって非常にプラスになりました。後押しをしてくれた上司も含め、SMNにはその人に合わせたステップアップのサポートがあるので安心して頑張れます。

マネージャーになってからは、経営目線で自分の業務を俯瞰するようになりました。元々私はパーティなどで同業者と意見交換することが苦手でした。しかし、メディアのフロントに立っている立場の自分が最新の情報を収集し、会社にフィードバックして今後の方針を決める必要があるので、今では意識してさまざまな人と会い話を積極的に聞くよう努めています。長く業界にいるので、顔見知りも多くなりました。しかも、業界的にはまだ女性のマネージャーは少ないので、相手の印象に残りやすいのか、覚えてもらいやすいのも私の強みだと思っています。

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名付け親としてLogicadの立ち上げから携わる
技術と人の力を生かして
ビジネスの可能性を広げたい

主力商品である「Logicad」には、立ち上げ当初から携わっています。実は、私が名付け親でもあるんです。そういう意味ではプロパーという立場で、新規事業の生みの苦しみをすでに経験してきたことはとても貴重だったと思っています。
立ち上げ当初は試行錯誤の連続で、営業からもたくさん厳しい意見をもらいましたが、今は市場内で広く知られるようになり、よい評価をいただけており本当にうれしいですね。
私がここまで長く働いていけるのは、主力事業である「Logicad」の立ち上げ段階のフェーズから携わり、成長を見守ってきたことによる愛着があるのも理由の1つです。

今後は、これまでに培ってきた経験や人脈を生かして、新しいチャレンジをしていきたいですね。デジタル化が進む中、まだデジタル化されていない領域もたくさんあるところに可能性が秘められている業界だと思っています。次々とまったく新しい視点で想像もしなかったビジネスが立ち上がってもおかしくない、そんな期待感を持っています。
また、アドテクという言葉通り、テクノロジーが先行して成り立っている業界ではありますが、広告主の課題解決をする上では、テクノロジーだけでなく、人の手が入る部分も多くあります。
技術力だけでなく、人の力を生かして会社や事業の可能性を広げつつ、私自身も仲間と一緒に成長していきたいと思っています。

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