「会社の成長に貢献したい」
SMNに入社を決めた3つの理由
前職では求人広告の営業をしていました。会社が採用を通じて成長する姿を目の当たりにし、その影響力の大きさに魅力を感じ、人事の仕事に強い関心を持つようになりました。社内異動も相談したのですが、当時就業していた会社は比較的大手だったため、異動できたとしても私がチャレンジできる人事領域の業務範囲が狭かったため、転職を決意しました。転職先を探す中で、『広告×テクノロジー』という業界に興味があったこと、採用から育成まで一貫して携わることができる点が魅力でSMNに応募しました。
入社を決めた理由は主に3つです。
１つ目は技術力。ソニー由来の技術を駆使して自社サービスを一から作り上げていることに大きな魅力を感じました。特に、SMNの主力商材であるLogicadは当時唯一の国産DSPであり、自社AIで広告配信の仕組みを構築している点に惹かれました。優れたエンジニアが集まる会社であれば、今後もさまざまな事業展開の可能性がある！と考えました。
２つ目は成長産業であること。現在もインターネット広告費は年々増加しておりますが、私がSMNに入社した年（2019年）はインターネット広告のシェアがマス広告を抜いた年でした！この業界の事業会社で採用に挑戦することは非常にエキサイティングに感じました。
最後の３つ目はチャレンジできる環境、です。面接官から「型にはまらない新卒採用をする」と言われたことが強く印象に残りました。一般的な採用選考ステップを考えもなしに自社に適用するのではなく、候補者と自社のマッチングを重視し創意工夫する姿勢に感銘を受けました。
インターネット広告市場の外部環境は変化が激しいため、会社も常に変化していかなければならない、そのために採用や人材育成が重要、という話を聞いて、こういうチャレンジングな環境に身を置きたい、 人事としてSMNの成長に貢献したい！と思い入社しました。
「人事として組織課題を解決する」
新卒採用と中途採用を通じて感じたやりがい
SMNに入社してから約3年間は新卒採用を担当しました。この期間、新卒の人材要件定義から求人票作成、採用手法の検討、採用オペレーション、社内調整、会社説明会、学生との面談、内定後のフォロー、そして入社後のフォローまで、一貫して行ってきました。
採用担当として最もやりがいを感じる瞬間は、採用した方の活躍を見る時です。新卒入社わずか1年目の社員が広告代理店様やTV局様向けのウェビナーで新商品（TVBridge）を立派に紹介する姿を見た時は感無量でした！
現在はキャリア採用の担当として、「採用を通じて組織課題を解決する」をモットーに、人材要件の設定、求人票作成、エージェント様との打ち合わせ、採用オペレーション、数値分析、活動レポート作成、内定後のフォローまでを手がけています。
最近では、採用だけでなく入社後のオンボーディングの取り組みにも注力しています。オンボーディングの一つとして、キャリア入社者には入社から2ヶ月後に他の部署の社員と交流を持つためのランチ会を人事主催で開催しています。ただ会を催すだけでなく、人の組み合わせに工夫をしています。新規事業部門にキャリア入社した方のランチ会では、SMNの前職で新商材の開発経験がある社員を引き合わせました。偶然ですが二人とも「VALIS-Cockpit（当社サービス）で今以上の何かができるんじゃないか」と考えていて、業務でもコラボレーションが始まりました。
社員間の横や斜めの繋がりを作り、シナジーが生まれることもやりがいを感じます。
